永遠の名盤「A Long Vacation」:大滝詠一

大滝詠一
2013年大晦日、大滝詠一氏がなくなったという訃報がニュースで報じられました。私が大滝詠一の音楽を初めて聞いたのは10代終わり、丁度大学受験の歳くらい。大滝氏の最大のヒット作だった「A Long Vacation」がリリースされる前だったと思います。アルバムリリース前にプロモーションのためにFMラジオから流れる「カナリア諸島」の清々しいサウンドが耳に残り、誰の歌だろうと思ったのが始まりでした。それから大滝詠一のアルバムを全てコレクションして聞きました。当時はまだレコードの時代。レンタルレコードショップでたくさんのレコードを借りたのを覚えています。あれから既に30年位経ってしまいましたが、デジタル・リマスターされた「A LONG VACATIN」を含め今でもMacの中には14枚のアルバム、168曲がコレクションされています。まだまだ、大滝氏の新しいナイアガラサウンドを聞きたいと思っていましたがとても残念です。ご冥福をお祈り致します。